岡田 晴恵(おかだ はるえ、1963年 - )は、日本の公衆衛生学者。白鴎大学教育学部教授。専門は感染症学、公衆衛生学、児童文学。学校で流行する感染症の予防と対策を研究している。 埼玉県出身。千葉工業大学工学部応用化学専攻卒業[要出典]。 、共立薬科大学(現・慶應義塾大学薬学部)など。 |
・加藤勝信厚生労働相が閣議後記者会見で、献血された血液で新型コロナウイルス感染後にできる抗体を調べたところ陽性率は東京都の500検体で0.6%、東北6県の500検体では0.4%だったと明らかにしたことを速報した
・これを受けて元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏は、「500人ですから即座に断言はできないですが東京都なら99・4パーセントの人がかかっていないということです」とし「ですから、まだ流行は来てない」と解説した
・「このデータをどう読むかと言えば、99パーセントかかってないことは、たぶん秋冬、低温乾燥の11月以降に非常に大きな山になる可能性が危惧される。そういうことがあることを見越して政策を立てないといけないということ」と解説し「かかったことがない免疫がない人がたくさんいる場合には、医療確保が難しければ検査をたくさんやってそもそも医療に入る前に隔離するとかの議論を積極的にやらないと医療が持たない可能性があって心配がある」と指摘
https://news.infoseek.co.jp/article/hochi_20200515-OHT1T50052/